見た目年齢が高い とか、老けて見られる とか・・・嫌ですよね。
実際は30代なのに、40歳過ぎていると思われたり、50歳なのに、50代後半に見られたり。
20代ぐらいの若い時ならば年上に見られるのも場合によっては嬉しいものですが、30代や40代以上になってきたら、女性も男性も見た目が若く見られたほうが嬉しいです。
反対に若く見られる人もいます。40歳なのにどう見ても30代前半に見えるとか、50代なのに40代くらいにしか見えない人もいます。
なぜ実年齢より見た目年齢が若く見られる人と、老けて見られるひとがいるのでしょう?
見た目年齢が老けて見られる人の7つの要因
見た目が実年齢より若く見られる人と、老けて見られる人は、やはり何かしらの要因があります。
見た目老けて見られる要因は一つだけではありませんが、下記のようなことがあげられます。
見た目年齢が老けて見られる7つの要因
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本当の年齢より人に若く見られている?
誰かに「私っていくつに見えますか?」と聞いたら、大抵の人は思った年齢より若く言ってくれるものです。
誰かと年齢の話になったとして、40歳過ぎくらいかな?と思っても、「35くらいですか?」と少し(かなり?)下に答えませんか?ちょっと気の利いた人なら、実年齢を聞いた後、思っていなくても「お若いですね、その年には見えませんね。」と応えるはず(たぶん・・・)。
あなたは経験がありませんか?このように言うのは実際の歳より多く言ったら悪いので相手を傷つけまいと思う気持ちや、相手を喜ばそうとする優しい気持ちもあります。社交辞令でもありますが。
なのでこれを真に受けてしまうのか、若く見られたい願望からなのか・・・は、わかりませんが、ほとんどの人が 『自分は本当の年齢より人に若く見られている』 と、思っているそうです(笑)。本当に思われているのかはともかく。でもそのほうが幸せなことですね。
見た目若く見せるエイジングケアって必要?
見た目が実年齢より老けて見られるからといって特に支障はないし、そんなこと気にしないわ。
・・・もしあなたがそう思っていたら、考え方を変えたほうがいいかもしれません。
見た目年齢は実際の寿命とも関係 しています。これはある大学の研究で明らかになっていることです。
見た目は生命予後(寿命の長さ)の指標となる−−。このような研究結果を2009年、南デンマーク大学のグループが英医学誌「British Medical Journal」で発表しました。
参考:医療プレミア
双子を対象として見た目年齢と寿命の関係を調査した結果、387組の70歳以上の双子を対象とした研究で、先に亡くなった方のほとんどが老けて見られるほうだったことがわかっています。また、見た目年齢の差が開くほど、その寿命の差も開く傾向があることもわかりました。
アンチエイジング(若返り)したいと努力することは、実際に若く見られるだけでなく、『若く&長く』生きられるのです。
若く見られるように努力することやアンチエイジングの意識を持つことは、考え方も若くなり見た目だけでなく実際に若々しくなります。
性格も前向きで明るくなり、まわりの人からの好感度が高くなります。しかも寿命も延びるしで、いいことばかりですね。
エイジングケアは生活をいきいきと送るためにも必要なこと
そう私は断言できると思います。
まだあなたが20代でも30代でも、早いうちから対策しておけば実際に40代や50代になった時に、同じ世代の人と比べたらずっと若く見られることが期待できます。すでに50代、60代だとしても、消して遅くありません。
ぜひアンチエイジングに興味を持って今日からエイジングケアを実践してください。
では、若く見られるためにはどうしたらいいでしょう?
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