このページでは、私も受けてみた『プラセンタ注射』について、とてもアンチエイジング効果を感じたものの、デメリットもありました。
また、デメリット無しに『プラセンタ』を摂ることにしたのでその方法をまとめておきます。
プラセンタ療法の種類とプラセンタ注射
プラセンタは若返り(アンチエイジング)効果が高いことが古くから認められ、現代でも治療や美容医療(プラセンタ療法)で使われていますね。
プラセンタを使う療法と言っても種類は一つではなく、下記のようにいろいろとあります。
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日本では患者それぞれの疾患・症状の具合によって、プラセンタエキスを原料にして作られた注射や内服薬、サプリメント、点滴などを単独で使うなど、組み合わせて使うことで治療をしています。
それぞれの場合によって使い分けられますが基本的には、医院やクリニックで治療を受ける場合は大半がプラセンタ注射のようです。
プラセンタ注射の場合は、皮下注射または筋肉注射でプラセンタを入れることになります。体の中にプラセンタが浸透し、緩やかながら即効性があって、長期間効果が続く特徴があるので多くは筋肉注射が利用されています。
ホルモンバランスを整える若返りにプラセンタ注射は特に有効だった
プラセンタの大きな効果の一つに、ホルモンのバランスを整えるという作用があります。特に更年期障害の症状改善などに使われます。
ホルモンバランスが崩れることによる下記のような症状改善やエイジングケアにプラセンタはとても効果的です。それはプラセンタを取り入れた私自身もとても感じています。
- 肌の衰え(肌のたるみ、シワ、シミ、くすみ)
- ひどい肌荒れ
- 乾燥肌
- 生理痛、生理不順
- 老化予防
- 腰痛症、肩凝り、筋肉痛
- 更年期障害
ホルモンバランスの崩れはイライラやうつ(鬱)、生理痛や更年期障害の原因にもなり、辛いですよね。
私の場合50代を迎える頃に美容目的でプラセンタサプリメントを飲んでいたので、当初は更年期障害をほとんど感じていませんでした。ところがサプリを一時やめた頃から辛くなり始めました。
プラセンタのおかげで今までつらさを感じなかったのだと後からわかり、どうせなら気になっていたプラセンタ注射を受けてみたいと思い実践しました。
実際、プラセンタ注射をしたら上記のようなことがとても楽になりました。
プラセンタ注射のデメリット
実際に受けてみた「プラセンタ注射」はサプリメントに比べ即効性があるように感じました。
ですが、プラセンタ注射の場合「デメリット」もありました。
私の場合、まず通院を続けることに無理がありました。「プラセンタ注射」を受けるため週に1~2度、ある程度の期間通わなくてはなりませんが、毎回仕事を早退できません。
仕事が終わってからすぐにクリニックに向かっていましたが、時間的にギリギリでそれに疲れてしまったのです。
プラセンタ注射は通常1回の摂取で終わりではなく、しばらく通院を続けることで効果が期待できるものです。週に数回の通院がしばらく必要であることは、大きなデメリットと言えます。
またプラセンタ注射は1回でも受けると、献血ができなくなります。これは法律で決まっています。
プラセンタ注射にはデメリットがあった
- 献血ができなくなるなどの制約がある
- 通院が必要
効果が高いプラセンタ注射にもデメリットがあることを頭に入れておくことが必要ですね。
プラセンタの安全性やリスクについて、詳しくは下記のページに書いてありますので参考にしてみてください。
⇒ プラセンタの安全性とリスクについてへ
では、たくさんの効果が期待できるプラセンタを、デメリット無しに取り入れることができないのでしょうか?
プラセンタをデメリットなしに安全に取り入れる方法
プラセンタをデメリットなしに安全に取り入れるには、「注射ではなく、プラセンタサプリメントでプラセンタを摂取する」ことで解決できます。サプリメントなら毎日のように通院する必要もなく、献血できなくなることもありません。
※効果の即効性はプラセンタ注射と比べると落ちますが、長く気軽に取り入れることができるので結果的にサプリメントの方が高い効果を感じることができるかと思います。私も注射からサプリに変えました。
500円から始められます
サプリメントなら副作用もデメリットもほとんどありません。プラセンタ注射と比べたら気軽に摂ることができます。
まとめ
・プラセンタ注射は即効性を感じたがデメリットもあった。
・サプリメントならデメリットなしでプラセンタの効果を実感できた。